重藤 輝行 准教授

専門分野: 考古学(古墳時代)

現在の研究テーマ:
 九州を中心にした古墳(埋葬施設、首長墓等)と古墳時代の集落及び土師器の研究
 史跡・埋蔵文化財を中心とした文化財の保護


受験生へ:
 考古学は物質文化から歴史を解明する学問です。 佐賀県には吉野ヶ里遺跡、名護屋城跡を初めとして、 朝鮮半島・中国大陸との交流史を物語る遺跡が多く、考古学を研究する上で魅力的なフィールドです。 考古学を通じて、日本や東アジアの歴史を考えてみませんか。 また、考古学の講義では遺跡等の文化財を保護する取り組みも取り上げ、 現代社会における新たな文化創造の資源としての文化財の意義についても考えてみます。

主な担当科目:文献資料・遺構にみる交流の考古学、北部九州地域論1(古代)、古墳文化研究演習、考古学実習1・2、文化財の保存と活用

 

 

 

大学近くにある重要文化財与賀神社楼門

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