卒論発表会を実施しました

 平成25年2月15日地域・生活分野の卒論発表会を開催しました。

 地域・生活文化分野では卒論発表会を開催し、17名の4年生が、力作ぞろいの卒論を発表しました。論文を4ページに要約した資料が参加者に配布され、パワーポイントを使用して簡潔に分かりやすい発表でした。4年生にとっては大学生活の集大成、3年生以下の学生にとっては今後の学業の大きな目標になりました。卒論題目は下記のとおりです。

 また3月25日には卒業式、卒業祝賀会が行われました。

◯ 古墳出土後漢・三国鏡の時期と鏡群構成
◯ 消費者生活における「借金」の意義−生活経営の必要性−
◯ 木造住宅の工法の変遷と大工への影響
◯ 家相と風水の現在の在り方
◯ 日常生活における音楽機器使用の問題点とその改善策
◯ 幸福社会に関する社会学的研究
◯ 熊本県人吉市における温泉銭湯文化
◯ 市町村合併による行政の広域化がもたらす市民活動団体の変化−島根県雲南市吉田町を事例として−
◯ 中規模ミカン産地における産地形成の過程とその維持−小城市小城町晴気東小松・中村・川原を事例として−
◯ 学校給食の教育的効果に関する分析−給食用食器に関する新聞記事の分析を通して−
◯ がん進行に対するローズマリー成分の影響
◯ 低残渣食における「おいしさ」−だしと脂質の影響−
◯ 大学生の白飯に対する評価
◯ 女子学生とファッション
◯ 日本における洋服製造の歴史について
◯ 男子大学生のファッション意識と衣生活の実態調査−佐賀と福岡、男子と女子、ファッションへのこだわりの有無の観点での比較−
◯ 伝統的衣服である「きもの」の伝承

卒論発表会・卒業祝賀会(3月25日)の様子